槐🐱のハンティングごっこ

お気に入りのおもちゃ

白猫、槐(えんじゅ)は、あした5月26日に満3歳のやんちゃ坊主。

竿型のネコじゃらしに付属のもこもこワームが大好きで、別売りのそのワームだけを買い足している。

今回竿の猫じゃらし本体も買い換えた。付属のおもちゃとしてワームの他に、キジのような羽だけのおもちゃと魚のぬいぐるみに着色したダウンにちかい羽を貼り付けたものがあった。

フェザーや羽のおもちゃを初めて与えたことになったが、しゃ〜しゃ〜しゃ〜という程お気に入りなのである。ウサギ皮のおもちゃのベビーマウスや、ワームでないおもちゃをこんなに気に入るとは思わなかった。

羽の魚

部屋が狭いためさほど長く走れないけれど、ワームをつけた短い猫じゃらしと、羽の魚で当面は退屈せずにすむかな、と思う。

今日も平和な動物舎。

ありがとう、みんな。

ねじれるにゃんこ ~twisted cat~

ネコは身体がとても柔らかい。関節が柔らかいというのが正しいのかもしれない。

槐(えんじゅ♂)
縦型スクラッチボードの前で。

いつの間にか不仲になってしまった黒猫から敗走、やっとうちに戻れた白猫が思い切りねじれている。( ˙꒳˙; )

2021年10月6日。4週間ぶりに動物舎へ戻ってからおよそ1ヶ月。黒猫/小梅の白猫/槐に対する意地悪に気が気でない日が続く。

数日前、10月30日は初代モカの命日だったけれど、落ち着かなくて写経や線香供養はできずに終わった。槐は初代の若いころとと瓜二つの色柄で甘えんぼの所も同じにゃんこだ。

記事を書いていたら、槐が胸の上に乗っかってきて、グルルグルルと喉を鳴らし始めた。

臆病な槐は、外にいる間、さほど動かず過ごしたようで体重は1キロくらい減っただけ。毛並みも荒れていなかった。3歳足らずという若さが幸いした。

でも、ココロはどれだけ傷ついただろう。少しは癒えただろうか。

小梅の目を盗むようにして、母に甘えたり、寛いだり。思わぬ苦労をかけてしまうことになった。槐をお迎えしてから3年も一緒にいるのに、急速に不仲となったその原因は何なんだろう。

小梅16歳、おばあちゃん猫の凄まじい嫉妬が原因と思うけれど、今は、2人の仲裁、対処に心痛を感じる日々。

平和な動物舎に起きたこの黒白冷戦。早く休戦協定を結んでほしい。

おおかたの日々は平和な動物舎。

老若雌雄問わず、7つの個性が集う動物舎。

みんな、ここを選んでくれてありがとう。

新しいカラー

オーダーメイドで制作してもらったネクタイ。

逆光で色味が……

機嫌よく付けてくれてるので、一安心。

冒険心に駆られて出ていかないようにして欲しいものだ。小梅の赤色も古いものと交換したのに、テーブル下で寛ぎ中。撮影ならず。

全国展で忙しい母とにゃんずの動物舎。

みんな、ありがとう。

子猫だった頃のお宝ビデオ

既に満2歳を超えた、白猫、槐は実家で代々繁殖をしてきたにゃんこの末裔。とても大切に育てられてから、うちへきてくれた。

先代モカにそっくりの槐

今も槐(えんじゅ)の実家のママとはLINEで槐の様子をお伝えしている。先日、槐の動画を送ってくださった。脚を立って動いているので生後15日くらいかと思われる。

兄弟と3匹でじゃれている。真ん中の子は、シャムに見えるがその後は珍しい白さびの模様になり、別人になったそうだ。

お迎え当時の槐

多分、体の大きい方の白い仔猫が槐だろうと思う。画面向かって左側の白い仔猫。

2019.6 くらいのえんじゅ達

まだまだたくさん動画や写真があるのだろうけれど、どれもこれも公開するといったことは、実家のママ達には、寂しいことなのかもしれない。

近頃、少しドアを開けて黒猫の小梅だけ外へ連れ出すと、槐が物凄すごく甲高い声で悲鳴のように、泣く。困る。(^^;

小梅が外に出たがり延々と1時間は鳴き続けるので根負けしてしまうのである。彼女も余命2~3年だろうか、16歳を超えた慢性腎臓病だから、ゆるやかに壊れていく。

命の花が開き、その花々が散りゆく動物舎。

命の尊厳を考えさせてくれる生き物たち。

みんな、ありがとう。