性格判断

にゃんこチームの次男坊がとうとう掛け軸に爪を立ててしまった。二年の間、無傷に近かったのが寧ろ奇跡だろうか。

Mj. こと、まーくんの仕業だ。
この子にだけは本当にてこずっている。

しかたなく、仮巻き「花」のお軸を出し「無我」の代わりとした。深緑の仮巻きからピンクへ。
ひどすぎる配色の変更である。
そういえば、冬の絵もそのままになっている。

20140522-003135-1895048.jpg

数週間前、猫専門誌を、といっても7年もまえの刊行物だが、それらを久しぶりに広げた。

性格判断の記事があり、購入当時のモカ、のん、はな、小梅それぞれのレーダーチャートを書き込んであった。モカは五歳くらい、小梅が二歳くらいだろうか。

七年後の今、変わっただろうか。ふと思って、めんどうくさいポイント加算方式の性格判断を再び試してみた。

Mj. は完全というか、外れなく「家ネコタイプ」に分類できた。

モカ達もほとんどかわりなかった。でも、野生のポイントが少し低くなったのはいたしかたあるまい。

今、動物舎の彼らにはベランダが精一杯の外界。近隣に小さな戸建て住宅が立ち並び、大木に羽を休めるホオジロも来なくなった。

ベランダの手摺のうえで小鳥の囀りに

「かかかっ」

と、口をあけるはなの姿はもうない。夜のパトロールにもほとんどでなくなった。
それよりも、母の両足のすきまに埋れて甘えることが多くなった。

人間は年齢を重ねると角がとれてくるというが、にゃんこも同じらしい。

最初からネコらしくないモカは別格。
うさぎが跳ねてようが、マウスが走っていようが、動じない。見知らぬネコをお泊りさせても、達観している。

母はヒトであるが、モカにさえ追いついていない、はるか未熟者である。
反省…。

こんにちは ! ネコ好きのテレビっ子です。

昨年、三毛猫の琥珀を保護してから、母としての役目に重きをおかざるをえなくなりました。(^^;

とかいってもそれが案外うれしくもあり、複雑なところです。

ボランティア運営の書道教室も生徒さんのライフサイクルによって生徒数が減少!!

う~、ぐぐぐ苦しいーーーという状況のもと、ほそぼそと、だけど気持ちだけは熱くもって指導させていただいてます。(^^)♪

七夕競書大会作品

       
  編集も作品もおそまつですが、本年の七夕の条幅作品(^^;
  時間もないのに仮名とペン習字も意地になって出品。
  ペン習字行書(金賞)、仮名散らし(銀賞)と、すべてにおいて「観峰賞」は無理でした。
  折りしわがとれず線画が切れたり、ぐちゃぐちゃになってしまいました。
 
  本文内容は漢字の雰囲気でほぼ正解にたどり着くと思います。
 
 
 課題手本は、誰でも読めるなじみの草書(橋)を混ぜた行書。
 中鋒かと思えば鋒先の表裏がついたり、隷書の用筆(顕著なのは「牛」)が
 混ざっていたり。
 宗師の筆跡はなかなか再現できません!
 自運だとここまで構成するには何日かかることやら・・・
 
   
 
     筆:純羊毛 
          サイズ  鋒長実寸70mm・直径14mm
 
             ☆ 観峰賞 ☆
 
     
 
   
      
 

五段合格作品

 
今頃ですが、五段に合格したものです。(^^;
 
 
   「郷関此(ここ)を去る 昨夢高堂老親に謁(えつ)す」 

 
                 江戸時代 細井平州 
  
  故郷は遠く隔てたところにあるから、帰ることはできないが
  昨夜の夢で、家に帰って久しぶりに年老いた両親にお目にかかれたのは
  何よりも嬉しいことであった。
    
 
 

全国書き初め競書大会(日本習字教育財団会員)

 
 

今月12月号のお手本は競書大会の課題と共通。
 
普段より緊張感の漂う締め切り間近の小さな教室は
暖房設定温度24度で十分な暖かさだった。
 
 昨日、平成21年度書き初め競書大会の審査結果が到着した。
小さい支部なので出品は毛筆5点・硬筆7点。
なんと、全作品が入賞できた。
 
 
      
 
                     貼付用の赤いラベル ↑↑↑ 
 
                                 まだ記名できてない(^^;
  
    【審査結果】     
         観峰賞 1  皆さんおめでとうございます、
          金賞 1           また、お疲れ様でした。
          銀賞 3
          銅賞 2
 
 
日本習字教育財団の創始者は原田観峰(孝太郎)という。
そこでこういった定例競書大会の最高位は「観峰賞」と名づけられる。
 
まだまだ未熟な指導に生徒さんがついてきてくれたことに
心から感謝するとともにこれからも真摯な態度で取り組んで
いきたいと思う。
 
また、自身の観峰賞受賞と五段合格が認められたのは生徒さんが
指導の場を与えて下さって、振り返るべきところをたくさん教えてくれたからである。
そのことについても改めて御礼申しあげる次第である。
 
 
 蛇足・・・緊張するし下手に書けないし、賞状の名前入れなんか嫌だぁ~!
       (親しい神戸の某支部長とともにメールの中で叫んだ)
  まだまだ人格も十分できてない、品格も足りない未熟な私たちである。
お互いに切磋琢磨してがんばっていこうと思う。
 

忘れてた表彰状

静岡で開催された「千字文大会」の表彰状が届いた。

てん刻を含む応募総数11421点の中、中高一般の特別賞と特選作品は約819点だったそうだ。

因みに小学生特選は697点。

受賞の「秀作」は特選より下位なので、少なくとも

上位8%からは見事に落ちこぼれたということである。

スランプの気晴らしに普段と異なる書風を書いたのだが

書のスランプに書を書くってそもそも間違いだったのだろうかf^_^;

絵画

本来は印象派の画家が描いた油絵。

湖水に舟を浮かべ水鳥と戯れる母娘の姿を描いたものである。

線画を買い、一人前にスタッドラー社の

水彩色鉛筆で淡彩画風に仕上げてみた。

モカ達のベッドが並ぶ壁は何もなく殺風景極まりなかった。

そこで、ありあわせの額縁にその絵を入れて壁に掛けてみた。

すると、人が住む部屋という印象にいっぺんに変わった。

出来ればカラーマットで絵の周囲をちゃんとカバーしたいところである。

敢闘賞

 

  7月に出品した公募展「ふれあい書道展」では敢闘賞だった。

教室の生徒さんだけに出品させるのも申し訳なく、

毎月の課題6点のほかにちょろっと書いたのである。

 流石に「ちょろっと」は見破られ敢闘賞に終わったf^_^;

 

ただ、今日届いた賞状をみてびっくり。

地模様の上に梅や鳥など絵柄入りで、自身の作品のコピーが印刷されている。

流石に今どきだなぁ、と感心して撮ってみた。

画像素子が粗いので散りばめられた金粉の地模様まで綺麗に写らなかったのが残念である。

   

文字は下手くそなのでこんなもんで良しとせねばなるまい。

久しぶりの昇段

 
たなばた競書大会、ようやく一等賞!!
 
昇段といっても半分だけ、準五段に上がれました。
 
 
 
 
心残りというか、もっとこう書きたかったという点は多々あるものの、
 
締め切りまでにできる範囲をやって一区切り。
 
結果オーライです。